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Showing posts from March, 2025

【学園都市新聞】ついに練習試合で5連敗…初登板風斬5回持たず4失点…打線は5試合で9点と浮上の兆しなし

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      立川レースガンズは30日、野球少女リーグ所属の大阪レッドエンジェルズとの交流練習試合を行い、2-5で敗れ、練習試合で白星なしの5連敗となった。大阪はこの試合前までで練習試合7連敗中と不振を極めていただけに勝利を手に入れたかったところだが、立川の先発投手の風斬氷華投手が初回から1点を献上すると、3回、4回と1点ずつを失った。5回にも走者二人を残したところで降板した。その後、2番手投手の姫神秋沙投手もタイムリーヒットを許し、 風斬は4回1/3で4失点となった。打線は4点差を追う6回に神裂火織外野手の犠牲フライと固法美偉内野手のタイムリーヒットで2点を返すのが精一杯で、大阪投手陣を打ち崩すことができなった。9回には打ち止め投手が痛恨のホームランを浴び3点差とされ万事休した。  「先制点を許すと後手に回ってしまうのが厳しいところです」と初春飾利監督は肩を落とした。練習試合を5試合行ったが、いずれも得点が2点以下、失点が4以上と低調である。2回には1死満塁のチャンスがあったものの、帆風潤子外野手が併殺打に倒れるなどチャンスをものにすることができなかった。外野に打球を飛ばせれば同点になるケースだっただけに悔やまれる打撃となった。初春監督は「打線の入れ替えを行います。もう時間がありませんから」と開幕まで2週間を切っている中で最善の打線を模索するつもりだ。  タイムリーヒットをなど2安打を放った固法のコメント 反撃が遅すぎました。今は投手陣も苦しいと思うので、早い段階で点を取っていかないといけないと思います。(5連敗ですが?)まだ本番ではないので。嫌なムードのまま開幕を迎えたくないので、チームが盛り上がるように力を尽くしたいです。

【手羽先連絡網】打線が奮起するも一歩及ばず。秋田打線に7失点。

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 名古屋STパンダボンバーズは22日練習試合に臨み4 -7で敗北した。美濃や戸倉がいい打撃を見せたがホームランを4本も被弾してしまい、敗北となった。 試合後先導アイチ監督は  「エミは張り切りすぎたのかもしれません。次はしっかり抑えてくれることを期待してます。」 とコメント。また、  「次戦は(大阪)美城(ブレイブスターズ)戦。初めて野球少女リーグプラス以外のチームとやるので力を出せるように戦略を考えたい。」 と次戦についても語った。

【学園都市新聞】初回いきなりの3ラン被弾で練習試合4連敗…開幕まであと3週間で立ち直せるか

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    立川レースガンズは23日、野球少女リーグ所属の沼津ラブライブスとの交流練習試合を行い、2-4で敗れ、練習試合で白星なしの4連敗となった。初めてホーム・ベルーナドームでの試合となったが、先発投手の結標淡希投手がいきなり特大の3ランホームランを浴びた。今のチーム状況を考えるとあまりに厳しい先制点を許した。打線は2回に内野ゴロの間に1点を返したものの、その後は反撃の糸口をつかむことができなった。8回にもタイムリーヒットを許し、再び3点差にされたが直後の攻撃で滝壺理后内野手がホームランを放ち2点差に詰め寄った。ただ、その後の反撃はならずゲームセットを迎えた。  「初回のホームランが厳しかったですね」と初春飾利監督は肩を落とした。練習試合を4試合行ったが、いずれも得点が2点以下、失点が4と低調である。この試合でも6安打に抑え込まれた。1番・絹旗最愛内野手が2安打、3番・滝壺はホームランによる打点と二人は好調をキープしているが、4番・神裂火織外野手が2安打を放つも5番以降が不発であった。チームが不調を抜け出すには打線に奮起が必要だ。初春監督は「打線についてはコーチを相談しながら決めていきたいです」と開幕まで3週間を切っている中で最後までもがいていくつもりだ。  練習試合で2本目のホームランを放った滝壺のコメント ホームランは打たけど、その前の打席で打たないといけない。早くチームが勝てるように次はしっかり打ちたい。

【アリティア広報】エラーから流れを手放し敗戦…昨季2勝2敗のプリコネに敗れる

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   【練習試合 23日福島あづま プリコネ4-1FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は23日に行われた、福島プリコネアストルムズとの練習試合を1-4で落とした。先発登板した阿津木いつか投手は2回にエラーが絡み2失点し主導権を握られると、5回にも走者を二人残して降板した。そのあとを受けたセルジュ投手が2安打を浴び、走者を返してしまった。打線は5回に林田藍里内野手の犠牲フライで挙げた1点に留まった。  初となる当日移動と二日にわたる連戦。疲れがあったとは思われるが、前日の名古屋セントパンダボンバーズ戦で7得点と活気に沸いていた打線がこの試合ではプリコネのユイ投手に抑え込まれた。敗戦にマルス監督は「ミスから流れを相手に渡してしまった。特に(ティアモ)外野手の後逸は致命傷になりかねない。集中して守備をしてもらいたい」とティアモに苦言を呈した。  同じ東北を拠点にしているプリコネは乗り越えなければならないライバルだ。昨季は野球少女リーグで2勝2敗と互角の戦いを演じた。今季も4度対戦する。レギュラーシーズン開幕まであと3週間を切った。東北ダービーを制し優勝を勝ち取りたいところだ。 ・5回に反撃の犠牲フライを放った林田のコメント (阿津木)いつかちゃんを何とか援護したかったのですが、2,3塁でしたから犠牲フライではいけなかったです。今年はバッティングでも頑張らないといけないと思います。

【プリコネ通信】練習試合ながら東北ダービーでライバルに快勝! ユイが7回1失点の好投!

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    福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は23日に行われた、秋田ファイアーエムブレムズとの東北ダービーとなる練習試合(福島あづま)に臨み、4-1で快勝した。先発投手のユイ投手が7回1失点の好投を見せると、3回に相手のエラーを絡めて先制、サレン内野手の犠牲フライで2点を先制した。5回には四球を絡ませ内野ゴロとジータ外野手の適時打で2点を追加した。  今季初の福島での試合で快勝したユウキ監督は「今日はユイがしっかり投げてくれました。昨年は白星がつきませんでしたが、安定した投球はしてくれていました。今季はユイを援護できるように野手陣も頑張ってほしいですね」とコメントした。ユイは昨季は防御率が3.04と決して悪い数字ではなかったが、打線の援護に恵まれず0勝4敗と苦しんだ。ユイは「今年は勝ちたいです。勝たないといけないと思っています。今日の試合で自信がつきました。開幕から精一杯投げます」と気合を入れた。ユイがしっかり白星を量産すれば優勝は夢ではない。開幕まであと3週間。野球少女リーグ加盟後3シーズン目のプリコネは燃えている。

【アリティア広報】4本塁打7盗塁で練習試合ホーム無敗の名古屋を止めた! それでもマルス監督「投手陣の踏ん張りが必要」

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   【練習試合 22日バンテリン 名古屋4-7FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は22日に行われた、名古屋セントパンダボンバーズとの練習試合を4-7で制した。先発登板した岡本未夕投手が4回途中3失点で降板したが、2番手投手で登板したシェズ投手が勝利投手となった。打線は2回に七瀬佳乃捕手が先制2ランホームランを放つと、1点差にされた3回に片山実波内野手の2ランホームランとファリナ外野手のホームランで突き放した。4-6で迎えた9回には片山の2本目となるホームランで突き放した。  4本のホームランが出たほか、盗塁が7個を数えた。1番のワユ内野手が2個、2番の林田藍里内野手が1個、3番のカチュア内野手が2個決めるなど機動力でも名古屋を責め立てた。攻撃でいいところが出たものの、投手陣は岡本が3失点、シェズが1失点と名古屋打線を抑え切ることができなかった。マルス監督はそのことに触れ、「勝ったとはいえ、投手陣の踏ん張りが必要だ。仁川(SAOタイガース)、名古屋ともに攻撃力があるチームと思われるので、開幕までにしっかり準備をさせたい」と険しい表情を浮かべた。  レギュラーシーズンでは強力なライバルである仁川、名古屋との対戦が4度ある。優勝を勝ち取るためにはこの2チームとどう戦っていくかが重要であることは間違いないところだ。  また、明日(23日)は東北ダービーとなる福島プリコネアストルムズとの練習試合が組まれた。予告先発は阿津木いつか投手である。期待を受けて開幕ローテーション入りを決める投球内容を期待したいところだ。 ・2本のホームランを打った片山のコメント 2本もホームランを打ててよかったです。レギュラーシーズンでも打てるように練習します! うめーにゃ!

【大神華撃団・魔大一高共同通信】3試合ぶりの得点で勝利! 司馬深雪が3安打1本塁打の活躍!

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 千葉エンパイアーズは19日、野球少女リーグ所属の大阪レッドエンジェルズとの練習試合(ZOZOマリン)に臨み、4-2で制した。得点は野球少女リーグSide-D所属の大洗アングラーズ戦以来3試合ぶりで、5回に司馬深雪外野手がチーム第1号のホームランを放つと、7回にはコクリコ外野手にもホームランが飛び出した。司馬深雪は初回にタイムリー二塁打を放つなど3安打を放ち活躍した。2回にはアイリス内野手の内野ゴロの間も得点した。終わってみれば9安打4得点と貧打に苦しんだ打線に一筋の光が差し込んだ。  投手陣は初先発のアーニャ投手がピンチを作りながらも1回を無失点に抑えると、2番手投手の光井ほのか投手が4回1失点で勝利投手となった。その後メル・レゾン投手が2回1失点、北大路花火投手が1回無失点、そして守護神・中条あずさ投手が1回無失点とリードを守り切った。  1か月半ぶりの練習試合での勝利に司馬達也監督は「これでいいという内容ではありませんでしたが、好材料がありました。深雪が良く打ちましたし、投手陣も頑張ってくれました。開幕まで時間が無くなってきていますが、何とかいい流れで開幕に臨めればと思います」とコメントした。  また、チームへの合流が遅れているヨル・フォージャー投手は月内の合流が予定されている。明るい材料は揃いつつある。数試合の練習試合で勢いをつけ開幕に臨みたいところだ。  3安打1本塁打2打点の活躍が光った司馬深雪。 「(ホームランについては)失投だったのではないでしょうか。それでもしっかり捉えられたのは良かったと思います。ただ、これで満足することなく常時結果を出してお兄様(司馬監督)に安心してもらえるようにしたいです」と献身的な子メメントを残した。

【手羽先連絡網】 激闘!ギリギリの戦いを制す!

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 名古屋STパンダボンバーズは16日、福島プリコネアストルムズとの一戦に臨み、5-4で勝利した。  お互い得点を取り合う試合展開の中、最後は桜木の俊足でホーム生還、サヨナラとなった。 試合後先導アイチ監督は 「課題になっていた打撃面が改善していてよかったです。一週間打撃面の強化の練習メニューを行ったのでその成果が出たのだと思います。」とコメントを残した。続けて 「意識はしてなかったですがホームでここまで全 勝してるのは嬉しいですね。応援が力になってるのだと思います。ファンの皆様ありがとうございます。」 とファンへの感謝を述べた。

【プリコネ通信】終盤まで優位に立つも中継ぎに大きな課題…サヨナラ負けにユウキ監督「課題が多いですね」

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   福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は16日に行われた、名古屋セントパンダボンバーズとの練習試合に臨み、4-5でサヨナラ負けを喫した。先発投手のエリコ投手は3回で降板したものの無失点に抑えた。ただ、救援陣がことごとく失点を喫した。グレア投手が1回1失点、アン投手が2回1失点、ユキ投手が1回1失点、スズメ投手が1回1失点、ミヤコ投手が1/3回1失点という内容であった。ただ、3回には遊撃手のペコリーヌ内野手が野選、9回のサヨナラ負けとなった場面では1死1,3塁であり、強い当たりの二塁ゴロであったが、二塁手のリン内野手が本塁に送球してセーフとなり結果内野安打としてしまった。もし、併殺打を取りに行けばサヨナラ負けは回避できたのではないだろうか。守備の乱れで敗れたユウキ監督は「野手の連携、中継ぎ投手陣と課題が多い試合になりました。打線は1点ずつですが点を加えることができていますので、開幕までには守備中心の練習を強化したいと思います」と前を向いた。守備面の課題を克服して開幕に向かっていくつもりだ。  打線は4得点。6安打ながら4四死球を絡めて小刻みに加点した。2回はモニカ外野手、5回にはリノ捕手が犠飛、7回はツムギ内野手の二塁打で1点を先行する場面を作り、逆転を許した直後の9回は相手守護神から内野ゴロの間に追いついてみせた。特に今季は三塁のレギュラーを狙っているツムギは「バッティングができないとスタメンに出られませんから。必死にやっています」と闘志を見せた。

【手羽先連絡網】先発陣奮闘!勝利の鍵を握るのは打撃か

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 8日、9日、二日間行われた名古屋STパンダボンバーズの練習試合はそれぞれ仁川に0-4、立川に4-1という結果になった。どちらの試合も先発陣が奮闘した。  試合後、先導監督は 「両先発(若宮千春投手、瀬戸トマリ投手)ともいいピッチングを見せてくれました。先日の猫ヶ洞さんに加え、先発のコンディションは完璧だと思います。」とコメント。加えて 「あとは打線です。9日の試合でカンナさんに一本が出ましたが二試合通してヒットが少なくて心配です。チャンスに強い、チャンスを作れる皆さんだと思うので頑張ってほしいです。」とコメントを残した。

【学園都市新聞】超投手戦で終盤に先制するも直後に追いつかれ、延長戦の末サヨナラ負け

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   立川レースガンズは9日、野球少女リーグplusで対戦がある名古屋セントパンダボンバーズと練習試合を行い、延長11回の末に1-4でサヨナラ負けを喫した。先発投手のシャットアウラ投手は6回を投げ無失点に抑え込むと、7回に 滝壺理后内野手がタイムリーヒットを放ち超投手戦の中先制点を奪った。しかし、このリードを2番手投手のミサカ妹投手が直後の守備で2本の二塁打を浴び吐き出してしまった。その後のピンチは3番手投手の 鳴護アリサ投手が火消しをしてみせた。同点のまま延長戦に突入したが、11回の守備でサヨナラホームランを浴び万事休した。  「延長戦で点が取れなかったことと継投ですね」と初春飾利監督は試合後に悔しさをにじませた。先発のシャットアウラが無失点に抑えている間、打線は相手先発投手の遅い変化球を中心とした投球術の前に手も足も出ず無安打に抑え込まれていた。それでも7回に先頭打者の絹旗最愛内野手が三塁打を放ち無安打を阻止するとともに絶好にチャンスを作ると、1死となるも滝壺がタイムリーヒットを放ってみせた。前の仁川SAOタイガース戦でも 絹旗がチャンスメイク、滝壺が打点という形を作っていた。ただ、得点のパターンは現状これだけで、タイブレーク制である延長戦に突入したものの、10回は4番・神裂火織外野手の併殺打と相手野手のファインプレー、11回は1死満塁から雲川芹亜捕手、帆風潤子外野手が相次いで内野フライに打ち取られ得点を挙げることができなかった。最後は 操歯涼子投手がサヨナラホームランを浴びて敗戦が決まったが、敗因は打線であることは明確だ。  開幕まであと1か月。4番以降の打線が機能するかどうかがチームの浮沈を決めるといっても過言はないだろう。野手の奮起に期待したい。

【手羽先連絡網】猫ヶ洞力投!リーグに強烈な印象を残す!

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 名古屋STパンダボンバーズは2日、千葉エンパイアーズとの一戦に臨み、2-0で勝利した。猫ヶ洞投手が8回まで投げ、被安打3で抑える好投を見せ、勝利投手となった。  試合後、先導監督は『猫ヶ洞さんの力投に感動しました。今後も豪快なピッチングに期待します。』と喜びのコメントを残した。一方で『東山さん以外の打撃が気になります。全体通して5安打しか出なかったのは残念です。チャンスに強い皆さんなので次は打線が爆発することを願ってます』と今後の課題についても語った。

【大神華撃団・魔大一高共同通信】投手陣が試合を作るも練習試合2試合連続無得点負け…わずか3安打

 千葉エンパイアーズは2日、名古屋セントパンダボンバーズとの名古屋のお披露目試合に臨み、0-2で敗れた。先発投手の光井ほのか投手が5回途中まで投げ被安打3、与四球3ながら1失点で凌いだが、打線の援護が得られずに敗戦投手となった。打線はわずか3安打に抑えられ、名古屋に脅威を与えられずに前の仁川SAOタイガース戦に続いて2試合連続の無得点負けを喫した。  試合後光井は「序盤に失点してしまったことで野手の皆さんにプレッシャーをかけてしまいました。3回からはなんとか投球ができましたが、5回を投げ切れずに申し訳ないです」と反省の弁だ。初回は1安打2与四球で二死満塁のピンチを作ったがなんとかしのぐことができたが、2回は二死二塁の場面で名古屋の一番打者にタイムリー二塁打を浴びた。この1失点が致命傷になってしまった。5回途中から2番手投手の北山雫投手に継投したが、6回に走者を残して降板すると、3番手投手の藤井かすみ投手が暴投などで致命的な2点目を失った。  打線は名古屋の先発投手の前に3安打に抑え込まれた。リードを許した3回以降は6回の二死三塁が唯一のチャンスで8回まで続投されてしまった。9回は名古屋の守護神から一死二、三塁のチャンスを掴むも真宮寺さくら内野手が内野フライ、アンジェリーナ・クドウ・シールズ内野手が投手ゴロに終わり1点も奪うことができなかった。  2試合連続の零封負けに司馬達也監督は「特徴的な投球をする投手相手ではありましたが、粘りながら好機を掴まなければなりませんでした。なんとかしなければという気持ちが強すぎたのかもしれません。得点を取ることがきっかけになると思いますので、いまは打撃練習を徹底したいと思います 」と淡々と振り返るも、野手陣に猛練習を求めた。   魔大一高のメンバーで三塁打を打ったのはアンジェリーナだった。6回二死からライトスタンドフェンスに直接当てる打球を放った。アンジェリーナは「1本出てよかったと思うけど、最後の打席は屈辱的でした。ああいう場面で決めないといけないと思います」と悔しさをあらわにした。

【アリティア広報】練習試合ながら3人の投手リレーで無安打試合達成! 島田は開幕投手当確か!?

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  【練習試合 1日甲子園 仁川SAO 0-2FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は1日に行われた、仁川SAOタイガースとの練習試合を0-2で制するとともに、練習試合ながら野球少女リーグ初となる無安打試合を達成した。先発登板した島田真夢投手は6四球を与えながら仁川SAO打線に安打を与えずに8回に降板すると、2番手投手の久海菜々美投手も死球を与えピンチを広げたが、三振併殺打などでピンチをしのいだ。9回は3番手投手のリュール投手が1四球を与えたものの安打を打たれずに3アウトを取り切った。打線は5回に無死2,3塁のチャンスを作ると、ティアモ外野手が適時打を放ち1点を先制すると、林田藍里内野手が犠牲フライを打ち上げ2点目を挙げた。  まさかの展開だった。島田が昨季なかった6与四球を記録するという苦しい投球となったものの、7回まで無安打無失点に抑え込んだ。仁川SAOの先発投手はエースと思われるシノン投手だった。練習試合ながらエース同士のぶつかり合いだった。その一戦を制した島田には大きな試合となるかもしれない。島田は「際どいところがボールになって苦しかったですが、本番(公式戦)だと思って投げました。(開幕投手がうわさされるが?)監督が決めることなので何とも言えませんが、準備はしておきます」と気を引き締めると、マルス監督は「期待通り以上の投球で驚いている。(開幕投手は?)まだ発表するには尚早だが、すでに決まっている」と島田の開幕投手起用を示唆した。  チームは大きな収穫を得て約1か月後の開幕戦に照準を合わせている。エース対決が予想されるが、エース対決を制し、スタートダッシュを決めたいところだ。 ・5回に貴重な適時打を放ったティアモのコメント 練習試合だったけど投手戦になっていたから何と真夢を助けたかった。いいヒットが出てよかったわ。