【アリティア広報】エラーから流れを手放し敗戦…昨季2勝2敗のプリコネに敗れる

   【練習試合 23日福島あづま プリコネ4-1FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は23日に行われた、福島プリコネアストルムズとの練習試合を1-4で落とした。先発登板した阿津木いつか投手は2回にエラーが絡み2失点し主導権を握られると、5回にも走者を二人残して降板した。そのあとを受けたセルジュ投手が2安打を浴び、走者を返してしまった。打線は5回に林田藍里内野手の犠牲フライで挙げた1点に留まった。

 初となる当日移動と二日にわたる連戦。疲れがあったとは思われるが、前日の名古屋セントパンダボンバーズ戦で7得点と活気に沸いていた打線がこの試合ではプリコネのユイ投手に抑え込まれた。敗戦にマルス監督は「ミスから流れを相手に渡してしまった。特に(ティアモ)外野手の後逸は致命傷になりかねない。集中して守備をしてもらいたい」とティアモに苦言を呈した。

 同じ東北を拠点にしているプリコネは乗り越えなければならないライバルだ。昨季は野球少女リーグで2勝2敗と互角の戦いを演じた。今季も4度対戦する。レギュラーシーズン開幕まであと3週間を切った。東北ダービーを制し優勝を勝ち取りたいところだ。

・5回に反撃の犠牲フライを放った林田のコメント (阿津木)いつかちゃんを何とか援護したかったのですが、2,3塁でしたから犠牲フライではいけなかったです。今年はバッティングでも頑張らないといけないと思います。



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