【大神華撃団・魔大一高共同通信】3試合ぶりの得点で勝利! 司馬深雪が3安打1本塁打の活躍!
千葉エンパイアーズは19日、野球少女リーグ所属の大阪レッドエンジェルズとの練習試合(ZOZOマリン)に臨み、4-2で制した。得点は野球少女リーグSide-D所属の大洗アングラーズ戦以来3試合ぶりで、5回に司馬深雪外野手がチーム第1号のホームランを放つと、7回にはコクリコ外野手にもホームランが飛び出した。司馬深雪は初回にタイムリー二塁打を放つなど3安打を放ち活躍した。2回にはアイリス内野手の内野ゴロの間も得点した。終わってみれば9安打4得点と貧打に苦しんだ打線に一筋の光が差し込んだ。
投手陣は初先発のアーニャ投手がピンチを作りながらも1回を無失点に抑えると、2番手投手の光井ほのか投手が4回1失点で勝利投手となった。その後メル・レゾン投手が2回1失点、北大路花火投手が1回無失点、そして守護神・中条あずさ投手が1回無失点とリードを守り切った。
1か月半ぶりの練習試合での勝利に司馬達也監督は「これでいいという内容ではありませんでしたが、好材料がありました。深雪が良く打ちましたし、投手陣も頑張ってくれました。開幕まで時間が無くなってきていますが、何とかいい流れで開幕に臨めればと思います」とコメントした。
また、チームへの合流が遅れているヨル・フォージャー投手は月内の合流が予定されている。明るい材料は揃いつつある。数試合の練習試合で勢いをつけ開幕に臨みたいところだ。
3安打1本塁打2打点の活躍が光った司馬深雪。「(ホームランについては)失投だったのではないでしょうか。それでもしっかり捉えられたのは良かったと思います。ただ、これで満足することなく常時結果を出してお兄様(司馬監督)に安心してもらえるようにしたいです」と献身的な子メメントを残した。
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