【アリティア広報】4本塁打7盗塁で練習試合ホーム無敗の名古屋を止めた! それでもマルス監督「投手陣の踏ん張りが必要」
【練習試合 22日バンテリン 名古屋4-7FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は22日に行われた、名古屋セントパンダボンバーズとの練習試合を4-7で制した。先発登板した岡本未夕投手が4回途中3失点で降板したが、2番手投手で登板したシェズ投手が勝利投手となった。打線は2回に七瀬佳乃捕手が先制2ランホームランを放つと、1点差にされた3回に片山実波内野手の2ランホームランとファリナ外野手のホームランで突き放した。4-6で迎えた9回には片山の2本目となるホームランで突き放した。
4本のホームランが出たほか、盗塁が7個を数えた。1番のワユ内野手が2個、2番の林田藍里内野手が1個、3番のカチュア内野手が2個決めるなど機動力でも名古屋を責め立てた。攻撃でいいところが出たものの、投手陣は岡本が3失点、シェズが1失点と名古屋打線を抑え切ることができなかった。マルス監督はそのことに触れ、「勝ったとはいえ、投手陣の踏ん張りが必要だ。仁川(SAOタイガース)、名古屋ともに攻撃力があるチームと思われるので、開幕までにしっかり準備をさせたい」と険しい表情を浮かべた。
レギュラーシーズンでは強力なライバルである仁川、名古屋との対戦が4度ある。優勝を勝ち取るためにはこの2チームとどう戦っていくかが重要であることは間違いないところだ。
また、明日(23日)は東北ダービーとなる福島プリコネアストルムズとの練習試合が組まれた。予告先発は阿津木いつか投手である。期待を受けて開幕ローテーション入りを決める投球内容を期待したいところだ。
・2本のホームランを打った片山のコメント 2本もホームランを打ててよかったです。レギュラーシーズンでも打てるように練習します! うめーにゃ!

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