【学園都市新聞】ついに練習試合で5連敗…初登板風斬5回持たず4失点…打線は5試合で9点と浮上の兆しなし
立川レースガンズは30日、野球少女リーグ所属の大阪レッドエンジェルズとの交流練習試合を行い、2-5で敗れ、練習試合で白星なしの5連敗となった。大阪はこの試合前までで練習試合7連敗中と不振を極めていただけに勝利を手に入れたかったところだが、立川の先発投手の風斬氷華投手が初回から1点を献上すると、3回、4回と1点ずつを失った。5回にも走者二人を残したところで降板した。その後、2番手投手の姫神秋沙投手もタイムリーヒットを許し、風斬は4回1/3で4失点となった。打線は4点差を追う6回に神裂火織外野手の犠牲フライと固法美偉内野手のタイムリーヒットで2点を返すのが精一杯で、大阪投手陣を打ち崩すことができなった。9回には打ち止め投手が痛恨のホームランを浴び3点差とされ万事休した。
「先制点を許すと後手に回ってしまうのが厳しいところです」と初春飾利監督は肩を落とした。練習試合を5試合行ったが、いずれも得点が2点以下、失点が4以上と低調である。2回には1死満塁のチャンスがあったものの、帆風潤子外野手が併殺打に倒れるなどチャンスをものにすることができなかった。外野に打球を飛ばせれば同点になるケースだっただけに悔やまれる打撃となった。初春監督は「打線の入れ替えを行います。もう時間がありませんから」と開幕まで2週間を切っている中で最善の打線を模索するつもりだ。
タイムリーヒットをなど2安打を放った固法のコメント 反撃が遅すぎました。今は投手陣も苦しいと思うので、早い段階で点を取っていかないといけないと思います。(5連敗ですが?)まだ本番ではないので。嫌なムードのまま開幕を迎えたくないので、チームが盛り上がるように力を尽くしたいです。
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