【大神華撃団・魔大一高共同通信】最終戦は完敗で借金7の4位で終える。司馬達也監督「高いレベルを求めたい」

 千葉エンパイアーズは4日、公式戦の立川レールガンズの一戦(ベルーナ)に臨み、0-5で敗れたことで10勝17敗1分けの4位となり、レギュラーシーズンを終えた。この試合はエリカ・フォンティーヌ投手が先発登板したが、2ランホームランを浴びるなど3失点を喫すると、救援陣も失点を喫した。打線は相手投手陣を打ち崩せず零封負けとなった。司馬達也監督は「花組の皆さんを優先して起用しましたが、勝利で終わりことができず残念です。来期は選手一人一人に高いレベルを求めたいと思います。早速練習を始めます」とコメントした。

 また、5日で野球少女リーグplusのレギュラーシーズンのすべての試合が終了したが、千葉の司馬深雪外野手が打点17で打点女王に輝いた。チームとしては初のタイトルホルダーとなる。司馬深雪は「打点女王になれたのは私の力だけでありません。チームメイト、お兄様(司馬達也監督)、コーチの皆さん、そしてファンの皆さまのご声援のおかげです。来期はさらにいい成績を残せるように精進します」と前を向いた。

 チームは来期に2年目を迎える。初年度というのは通用しない。目指すのは優勝あるのみだ。



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