【学園都市新聞】王者を9回2死まで追い詰めるも…悪夢の延長サヨナラ負けでPS逃す
公式戦 14日 仁川5x-3立川(甲子園) 2勝2敗
3-3で迎えた延長12回、操歯涼子投手がサヨナラホームランを浴び、野球少女リーグplus初年度の挑戦はBクラスで終わることが決定した。初回に2本のタイムリー、8回には神裂火織外野手の開幕戦以来の第2号ホームランで2点リードを奪った。しかし、9回に守護神・御坂美琴投手が2死1,3塁のピンチを招くと、2点タイムリー二塁打を浴び、勝利目前で追いつかれた。それでも延長戦で勝利を収められればAクラスへの道は続いた。しかし、延長戦に入ると走者を一人も出すことができなかった。そして、延長12回に悪夢のサヨナラ負けを喫した。勝ち点1を王者・仁川から奪うもあまりに非情な結末となった。通算の勝敗は8勝16敗1分けとなった。
初春飾利監督は「延長戦の戦い方ができていませんでした。同時に仁川さんの投手陣の強さを思い知らされました。Aクラスを逃してポストシーズンに進めなかったことについてはファンの方には大変申し訳ないです。中盤の連敗がこの結果につながったと思いますので、来期に向けてチーム全体でレベルアップをしないといけないと思っています。強くなりたいです」と無念の表情を浮かべた。試合は残り3試合となり、次戦は21日の秋田ファイアーエムブレムズとの最終戦(ベルーナ)である。2勝1敗と勝ち越しているが、来期のためにも勝利が欲しいところだ。以下選手のコメント。
神裂「ホームランについてはよかったと思いますが、もっと打てていればこのような結果にならなかったと思います。来期はもう始まったと思うので、優勝できるように今からできることをしたいと思います」

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