【学園都市新聞】3位争いの直接対決も終盤に勝ち越しを許し痛恨の敗戦…14日にも3位争い脱落
公式戦 7日 立川2-4福島プリコネ(ベルーナ) 1勝3敗
3位争いを繰り広げる中でのライバルとなっている福島プリコネとの試合に臨んだ立川であったが、1点を先制されて迎えた3回に土御門舞夏外野手のタイムリーヒットで同点とした。試合はこのまま推移し8回へ。この回に登板した姫神秋沙投手がタイムリーヒットと犠牲フライを浴び2点を勝ち越された。9回にも内野ゴロの間に1点を失い3点差に。それでも直後の攻撃で婚后光子外野手にタイムリーヒットが出て1点を返すと、1死1,3塁とホームランで逆転サヨナラ勝ちという場面を作った。しかし、三振と外野フライでこのチャンスを生かせずに敗戦となった。通算の勝敗を8勝15敗1分けとした。
順位は5位のままであるが、ポストシーズンの出場権が上位3チームに与えられることになった。3位・福島プリコネアストルムズとの勝ち点差は39と広がり、残り4試合でこの差を縮めなければならない状況となった。
初春飾利監督は「(シャットアウラ投手を5回で降板させたことについて)総力戦で勝ちたいと思いましたので5回で降板してもらいました。結果的に采配ミスでした。申し訳ないです」と歯がゆそうな表情を浮かべた。次戦は14日の仁川SAOタイガースとの最終戦(甲子園)である。2勝1敗と勝ち越しているが、優勝を決めた相手に勝利を収めなければ3位争いから脱落することになる。王者相手に最後の意地を見せなければならない。以下選手のコメント。
婚后「(タイムリーヒットについて)3点差でしたし、つなぐことを考えて打席に立ちました。あと4試合どんな結果になったも受け入れますし、後悔がないようにやりますわ」
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