【プリコネ通信】アヤネの先制弾も終盤にカスミが捕まり東北ダービーを落とし2位の座が遠ざかる
福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は15日に行われた、野球少女リーグplusの公式戦・秋田ファイアーエムブレムズの試合(楽天モバイル)に臨み、1-2で敗れ、12勝13敗となって2位・秋田との勝ち点差が28と広がり、2位の座が絶望的になった。
3回にアヤネ外野手の第1号ホームランで1点を先制し、このリードを先発投手のカスミ投手が苦しみながら7回まで保った。しかし、8回に四球で出塁させると、盗塁を決められ、さらにタイムリー二塁打を浴び同点とされたところでスズメ投手に継投した。しかし、1死三塁のピンチで犠牲フライを浴び勝ち越しを許すと、9回は2死2,3塁と逆転のチャンスを作るもあと一本が出ずに敗戦となった。勝てば2位秋田との勝ち点差が8となっただけに痛い敗戦となった。かつ4位・千葉エンパイアーズとの勝ち点差が26のままであり、残り3試合で4位転落という可能性を残してしまった。
連勝が4で止まりユウキ監督は「カスミが頑張っていただけに悔しいですね。交代のタイミングが悪かったと思います。次の試合に勝てるように切り替えたいと思います」とコメントした。カスミは「8回は四球を出したのがミス。7回はしのげましたが、2度はうまくいきませんでした。力不足です」と肩を落とした。アヤネは「いいところでホームランが打てたんですけどね…1点じゃあ援護をしたことにならないです。カスミさんは頑張ってくれました」とカスミの好投をねぎらった。
次戦は9月23日の千葉との一戦(福島あづま)となる。勝ってポストシーズン進出を決め、2位の座を狙っていきたいところだ。
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