【アリティア広報】3度目の東北ダービーで連敗を5でストップ! 延長10回の死闘を菊間の決勝打で決めた!!
【公式戦 10日福島あづま 福島プリコネ4-5秋田(延長10回)】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は10日に行われた、福島プリコネアストルムズとの東北ダービーを延長戦の末、5-4で勝利した。これにより首位仁川と2位FEと勝ち点差は32と縮まった。仁川の優勝マジックは5のままで、最短が8月29日の直接対決となる。
FEの先発投手はエース・島田真夢投手であったが、2本のホームランを浴び2失点と嫌な雰囲気となったが、4回にクレア外野手のタイムリー二塁打で1点差とすると、5回には代打・ティアモ外野手の待望の第1号ホームランで同点とする。しかし、エラー絡みで再度勝ち越し点を許すと、さらにタイムリー三塁打を浴び2点ビハインドに。それでも9回にプリコネの守護神・アリサ投手から無死1塁の場面でルキナ内野手の起死回生の第3号2ランホームランが飛び出し延長戦へ。10回、無死2塁のチャンスで、菊間夏夜外野手のタイムリー二塁打を放ちリードを奪った。このリードをリュール投手が守り切り、連敗を5を止めた。5連敗中はわずか4得点であったが、この試合では5得点を挙げた。マルス監督は「優勝は引き続き厳しいが、それでも我々は前を向いていきたい」と厳しい表情でコメントした。
先日、3位以内でシーズンが終わると野球少女リーグside-Dの3チームと併せた6チームでBGLシリーズ(仮称)に進出する。この勝利で2位・FEと4位・千葉との勝ち点差が58となり、残り8試合で4勝を挙げれば3位以内が決まり、BGLシリーズに進出できる。次の立川レールガンズとの一戦(楽天モバイル)となる。3連勝中の立川を止めて再び仁川を追撃したいところだ。
仁川の最速優勝 8月29日(金)である。このあと仁川が3連勝、FEが8月23日の千葉エンパイアーズ戦を含めて3連敗を喫したときとなる。ただし、仁川の勝利またはFEの敗戦の中で延長戦が含まれる場合はこの限りではない。
決勝タイムリーヒットを放った菊間のコメント とりあえず連敗が止まる一打を打ててよかったと思ってる。でもまだ上とは差があるからね。直接対決で(仁川の優勝を)決めたくないから、連勝できるように爆発してやるからね。
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