【学園都市新聞】3点差を追いついたが延長15回規定により引き分け。苦手千葉に白星を挙げられず

 公式戦  29日 立川4-4千葉(ベルーナ・延長15回規定により引き分け) 2敗1分け

 3位争いを繰り広げる中でのライバルとなっている千葉との試合に臨んだ立川であったが、初回に3点を先制されたものの、2回に内野ゴロの間に1点を返すと、再び3点差になったが4回に土御門舞夏のタイムリー二塁打などで1点差とした。1点差のまま迎えた7回には神裂火織外野手のタイムリー二塁打で同点とした。しかし、その後は追加点を挙げることができずに延長15回の死闘の末引き分けとなった。千葉戦は2敗1分けと未だに白星がなく、通算の勝敗を8勝14敗1分けとした。

 順位は5位のままであるが、ポストシーズンの出場権が上位3チームに与えられることになった。3位・福島プリコネアストルムズとの勝ち点差は19と広がり、残り5試合でこの差を縮めなければならない状況となった。

 初春飾利監督は「3点差を追いついただけに悔しい引き分けです。千葉さんを苦手にしているわけではないと思いますが、なかなか優位に立てないです」と歯がゆそうな表情を浮かべた。次戦は29日の福島プリコネアストルムズとの最終戦(ベルーナ)である。最後の直接対決で3位の座に近づきたいところだ。以下選手のコメント。

神裂「(同点タイムリー二塁打について)4番としては最低限の仕事ができたと思いますが、勝たなければならない試合でしたので非常に悔しい思いです。残りの試合は少なくなりましたが、しっかり結果を出していきたいと思います」



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