【アリティア広報】3点差を跳ね返しサヨナラ勝ち!! ルキナが決めて来週の眼前胴上げ阻止!!
【公式戦 23日楽天モバイル FE4x-3千葉】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は23日に行われた、千葉エンパイアーズとの一戦を4-3でサヨナラ勝ちを収めた。これにより首位仁川SAOタイガースと2位FEと勝ち点差は32となり、仁川の優勝マジックは変わらず3のままとなった。仁川の優勝は最短で9月6日となる。
FEの先発投手は岡本未夕投手であったが、3回に味方の失策などがあり3失点で降板する苦しい展開となったが、直後にティアモ外野手の第2号ホームランで2点差とすると、6回にはティアモの二塁打から内野ゴロの間に1点差とした。1点差のまま9回へ。FEは2死まで追い詰められたが、菊間夏夜外野手のヒットと盗塁でチャンスを作ると、七瀬佳乃捕手のタイムリー二塁打で同点に追いついた。さらに、続くルキナ内野手が三塁線を破るタイムリー二塁打で逆転サヨナラ勝ちとなった。マルス監督は「最後は気持ちを見せてくれたと思う。(七瀬)佳乃もルキナもよく頑張ってくれている。失うものはない。仁川に全力でぶつかりたい」と拳を握りしめた。
3位以内でシーズンが終わると野球少女リーグside-Dの3チームと併せた6チームでBGLシリーズ(仮称)に進出する。2位・FEと4位・千葉との勝ち点差が58に広がったため、BGLシリーズ進出は眼前となった。この勝利で敵軍の胴上げを眼前にすることはなくなったが、次戦の29日の仁川SAO戦(甲子園)で意地を見せつける勝利がほしいところだ。
仁川の最速優勝 9月6日(土)である。このあと仁川が2連勝、FEが2連敗を喫したときとなる。ただし、仁川の勝利またはFEの敗戦の中で延長戦が含まれる場合はこの限りではない。
サヨナラ勝ちを決めるタイムリー二塁打を放ったルキナのコメント 2死からでも(菊間)夏夜と(七瀬)佳乃で追いついてくれましたので、決めて見せると思いました。次の相手は強いですが、負けるつもりはありません。全力で勝ちに行くだけです。
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