【学園都市新聞】2カ月ぶりに勝った…悪夢のトンネルは9で終焉。シャットアウラ8回途中無失点でキャリア初勝利!!

公式戦  1日 立川6-0名古屋(ベルーナ) 2勝

 6月7日の東京里咲サンフラワーズ戦以来、約2か月ぶりの勝利は連敗を9で終焉させるものとなった。シーズンの約1/3の長さにも及ぶ連敗。止めたのはシャットアウラ投手の好投であった。8回途中まで投げ無失点という快投を見せた。打線は4回に婚后光子外野手にキャリア初のホームランで2点を先制すると、さらに相手のまずい守備などが絡み一気に4点を先制し主導権を握ると、6回には帆風潤子外野手のタイムリー三塁打などで2点を追加し、理想的な試合運びとなった。

 以前最下位のままだが、ポストシーズンの出場権が上位3チームに与えられることになった。3位・福島プリコネアストルムズとの勝ち点差は30であり、自力で3位になることは不可能であるものの、10試合残りしているためまだまだチャンスがある。

 初春飾利監督は「ようやく連敗が止まってホッとしています」と安どの表情を浮かべ、「あと10試合はしっかり爪痕を残せるようにしたいです。まだチャンスがありますので、一試合一試合大事に戦いたいです」とコメントした。次戦は3日の福島プリコネアストルムズ戦(福島あづま)である。3位争いをするうえでの目標を相手に勝って3位の座を脅かしたいところだ。

以下選手のコメント。

シャットアウラ「ようやくしっかりと結果を出すことができた。投げる試合はすべて勝つつもりで投げる」

婚后「(1号2ランについて)変化球でしたが甘めに来たのでしっかり振りました。ホームランは気持ちいいですね。このまま終わるつもりはありませんわ」



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