【大神華撃団・魔大一高共同通信】2本のホームランで一時3点リードも…延長15回の死闘は野球少女リーグplus初の引き分け
千葉エンパイアーズは29日、公式戦の立川レールガンズとの一戦(ベルーナ)に臨み、延長15回の死闘の末、野球少女リーグplusでは初となる引き分けに終わった。これで8勝14敗1分けとなり、3位プリコネとの勝ち点差が16に縮めた(プリコネは30日に試合がある)。初回に真宮寺さくら内野手の2号3ランホームランで3点を先制すると、2点差となった3回には司馬深雪外野手の4号ホームランで突き放した。しかし、このリードを投手陣が守り切れず延長戦に突入すると、両軍決め手に欠き、引き分けとなった。
司馬達也監督は「(プリコネとの)勝ち点差は縮まりましたが、投打ともに課題が残る試合になってしまいました。あと5試合しかないので全員いつでも出場できるように準備をしてもらいたいです」と選手たちに発破をかけた。
次戦は9月6日の仁川SAOタイガース戦(ZOZOマリン)となる。31日の試合で仁川が秋田ファイアーエムブレムズ戦に勝利した場合、6日の試合に敗れると仁川の優勝の胴上げを観ることになる。ここまで3敗の相手に一矢を報い、胴上げを阻止したいところだ。
真宮寺「(第2号ホームランについて)失投だったと思いますが、しっかり打ち返せてよかったです。次の相手(仁川)の胴上げは見たくないですから、次は必ず勝ちます!」
司馬深雪「(第4号ホームランを放ち打点女王に)ホームランを含めて2安打は良かったのですが、あとの5打席はダメだと思います。目の前で胴上げをされるのは嫌です。打って阻止したいです」
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