【プリコネ通信】ホームでまさかの2試合連続延長戦負け…3位争いがいよいよ混沌化…
福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は10日に行われた、野球少女リーグplusの公式戦・秋田ファイアーエムブレムズの試合(福島あづま)に臨み、延長10回の末、4-5で落とし、8勝12敗となった。
プリコネの先発投手のエリコ投手が7回2失点で乗り切ると、サレン内野手の第1号ホームランやムイミ内野手の第1号ホームランなどで2点のリードを奪って9回へ。このリードを守るべく守護神のアリサ投手がマウンドに立ったが、まさかの同点2ランホームランを浴び2試合連続の延長戦に入った。すると、10回にタイムリー二塁打を浴び1点を勝ち越されると、このビハインドを跳ね返すことができず、ホームでまさかの2試合連続の延長戦敗戦を喫した。試合前まで2位・秋田ファイアーエムブレムズとの勝ち点差が40であったが、この敗戦で同48に広がり2位浮上は厳しくなるとともに4位・千葉エンパイアーズとは同10、5位・立川レールガンズとは同13、6位・名古屋セントパンダボンバーズとは同20と3位争いがさらに混沌としてきた。
痛恨の敗戦を喫したユウキ監督は「厳しい敗戦だと思いますが、次の試合に切り替えるしかありません」と短くコメントし監督室に姿を消した。ホームランを放ったムイミは「いい場面で打てたが、ようやく1号というのが情けない。勝たないといけない試合だったと思うし悔しさしかない」と自身を責めた。
次戦は8月18日の千葉エンパイアーズの一戦(ZOZOマリン)となる。11日に千葉は試合を控えているが、間違いなくこの試合は3位攻防戦となる。当面のライバルから勝利を奪い、3位の座を確保したいところだ。
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