【プリコネ通信】延長14回の死闘を落とし、3位争いに巻き込まれることに…カスミ9回無失点も援護できず
福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は3日に行われた、野球少女リーグplusの公式戦・立川レールガンズの試合(福島あづま)に臨み、延長14回の末、1-2で落とし、8勝11敗となった。
プリコネの先発投手のカスミ投手が9回を無失点に抑えるも打線が援護できず延長戦に突入すると、14回に4番手投手のアン投手が甘めに入ったストレートを捉えられ痛恨の2ランホームランを浴びてしまった。直後にクロエ外野手の第2号ソロホームランで1点差に詰め寄るも、ビハインドを跳ね返すことができずに痛恨の勝ち点1止まりとなった。試合前まで2位・秋田ファイアーエムブレムズとの勝ち点差が41であったが、同40に縮めたものの、4位・千葉エンパイアーズとは同9、5位・名古屋セントパンダボンバーズとは同20、6位・立川とは同22と3位争いが混とんとしてきた。
痛恨の敗戦を喫したユウキ監督は「アンが…とは思っていません。今まで頑張ってくれましたから。今日は立川の投手陣が素晴らしかったです。ただ、残り9試合ですから一戦必勝で臨みたいです」とコメントした。ホームランを放ったクロエは「打たなきゃいけないところで打てなかったからこうなっただけ。今年は打線が仕事できてないし、これからやらなきゃダメでしょ」と自分を含めた野手陣に苦言を呈した。
次戦は8月10日の秋田ファイアーエムブレムズの一戦(福島あづま)となる。東北ダービーを制して2位を射程圏内に収め、3位争いからは抜け出したいところだ。
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