【大神華撃団・魔大一高共同通信】仁川に連敗でV逸間近…初戦はアクシデント、2戦目は終盤で勝ち越し許す
千葉エンパイアーズは27、28日、公式戦の仁川SAOタイガースとの2連戦(ともに甲子園)に臨み、2-5、1-3で連敗を喫した。初戦は先発投手の光井ほのか投手が強烈な打球を受け負傷退場すると、2番手以降の投手陣が仁川に主導権を渡した。高村椿外野手の1号弾と司馬深雪外野手の2号弾で食らいつくも、仁川の強力な投手陣の前に逆転することができなかった。2戦目は先制されるも真宮寺さくら内野手にタイムリーヒットが出て追いついたが、終盤に北大路花火投手が2ランホームランを浴びて万事休した。これで7勝12敗とし、2位秋田との勝ち点差が49と縮めるには至らず、首位仁川とは同90となり、優勝の可能性は消滅寸前となった。
司馬達也監督は「投手陣は頑張ってくれていましたが、相手の投手陣を攻略することができませんでした。優勝するためにはこういう投手を攻略できる打撃が必要だと痛感しました。優勝云々はありますが、ファンの皆さんのために残り試合も力を尽くしたいと思います」とコメントを残した。
次戦は8月11日の名古屋セントパンダボンバーズ戦(ZOZOマリン)と2週間空く。8月9日にもV逸となるが、それでもチームの進歩のために万全を期してほしい。
2戦目で5回1失点の好投のヨル・フォージャー投手「先発の仕事はできましたが、いきなりホームランを打たれてチームに迷惑をかけてしまいました。投げた試合は勝てるようにしっかり調整したいです」
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