【アリティア広報】壮絶な投手戦で延長戦に持ち込むも、中継ぎ陣が捕まり奪首ならず
【公式戦 12日楽天モバイル FE0-7仁川】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は12日に行われた、仁川SAOタイガースとの首位攻防戦を延長11回の死闘の末、0-7で敗れた。これにより首位仁川と2位FEとの勝ち点差が11に広がった。
交流戦を7勝1敗で乗り切り、仁川との勝ち点差が3という中での首位攻防戦。FEの先発投手の島田真夢投手が8回途中を無失点に抑えたものの、打線が島田を援護することができず、試合は延長戦に突入した。延長11回、リュール投手が2死満塁のピンチを作ってマウンドを降りると、継投した久海菜々美投手が勝ち越しタイムリーヒットを打たれるなど7失点を喫し、試合を決められた。マルス監督は「相手の投手陣が上だった。このような試合を取らなければ優勝することはできない」と厳しい表情を浮かべた。
延長戦での敗戦であったため、勝ち点1を得たものの、仁川に同9を献上し、勝ち点差が11に広がった。ただ、同カードは残り2試合あり、まだまだ優勝を狙える状況である。残り12試合。一戦必勝といきたいところだ。
8回途中無失点の島田のコメント ピンチを多く作ってしまい、野手にリズムを作ることができませんでした。まだ優勝の可能性はありますので、あきらめずに戦っていきたいです。
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