【学園都市新聞】昨季野球少女リーグVの晴風に投手戦を演じるも…麦野が8回に力尽きる
交流戦 11日 横須賀晴風2-0立川(横浜) 1敗
7回まで両軍無得点という投手戦を繰り広げたが、8回に立川レールガンズの先発投手の麦野沈利投手が1死2塁のピンチを迎えると、横須賀晴風ブルーウェーブの1番打者・立石志摩内野手に左中間スタンドに運ばれ2点を失った。9回になんとか反撃を試みるも、晴風の守護神の前に出塁することもできずに0-2で敗れた。この敗戦で4勝5敗となり、4位に留まった。
初春飾利監督は「麦野さんは本当によく投げてくれたのですが…援護ができなくて大変申し訳ないです。それでも昨年の優勝チームを相手に僅差のゲームをできたことは自信になります。次の試合は勝てるようにしたいです」と敗戦の悔しさを押し殺しながらも手ごたえを感じている様子であった。次戦は14日の横浜百合ヶ丘エンジェルス戦(ベルーナ)である。百合ヶ丘は第1,2期の優勝チームであり、試練が続く。それでもホームの完成を受けて金星を挙げてみせる。
以下選手のコメント。
食蜂「(麦野がコメントを残せない状態であり、代わりにコメント)麦野は良く投げたんじゃないかな。打たれた球は確かに甘かったけどね。でも、こういう試合を勝ってきたんだろうから強いと思うわ、晴風は」
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