【大神華撃団・魔大一高共同通信】中盤に振り出しに戻すも、8回に2点を勝ち越され3連敗

 千葉エンパイアーズは15日、交流戦の4戦目となる横浜百合ヶ丘エンジェルスとの一戦(横浜)に臨み、2-4で敗れた。序盤に2点を先制されたものの、5回に柴田美月捕手のタイムリーヒットで1点差とすると、6回には司馬深雪外野手のタイムリーヒットで追いついた。しかし、2-2で迎えた8回にマリア・タチバナ投手が百合ヶ丘の一柳梨璃捕手に痛恨の2点タイムリー二塁打を浴び万事休した。この敗戦でチームは3連敗となり、4勝7敗で借金が3に膨れ上がった。

 司馬達也監督は「粘り強く戦いましたが、中継ぎ投手の差が出てしまいました。(タチバナについては?)配置転換を考えなければならないと思います。もう一度気持ちを入れ直してチームを立て直しを図りたいと思います」とあくまで冷静にコメントした。

 過去に2連覇を果たしている百合ヶ丘に屈し交流戦は1勝3敗となった。次戦は21日の福岡マギアホークス戦(ZOZOマリン)となる。苦しい状況が続くが、中5日でチームを調整し何とか白星を挙げたいところだ。

 司馬深雪「(同点タイムリーについて)打った球はチェンジアップだったと思いますが、一打を打ててよかったと思います。ただ、8回のチャンスで三振をしてしまい流れを手放してしまいました。チームは苦しい状況ですが、なんとかお兄様(司馬監督)に報いるためにも結果を出さなければならないと思います」

 藤井かすみ「(3回1/3を無失点投球)なんとか試合を作れるような投球ができ良かったと思います。(疲れは?)そう言ったことは言っていられません。任されたら最善を尽くすだけです」



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