【大神華撃団・魔大一高共同通信】終盤にアンジェリーナの先制打で先制するも、8回に勝ち越し点を奪われ借金1に逆戻り

 千葉エンパイアーズは9日、交流戦の2戦目となる東京里咲サンフラワーズとの一戦(神宮)に臨み、1-3で敗れた。千葉は0-0で迎えた6回に2死三塁のチャンスでアンジェリーナ・クドウ・シールズ内野手にタイムリーヒットが飛び出し1点を先制した。しかし、直後の守備で口頭を続けていた千葉の先発のヨル・フォージャー投手が里咲の代打に痛恨の同点ホームランを浴び振り出しに戻されると、8回には4番手投手のマリア・タチバナ投手が勝ち越しホームランとタイムリー二塁打を浴び2点を勝ち越された。このビハインドを跳ね返すことができずに試合が終わった。これにより、チームは4勝5敗とまたしても借金1に逆戻りした。

 司馬達也監督は「チャンスはありましたが、5安打では厳しいですね。投手陣は頑張っていますから、しっかり点を取れるように打撃練習を重点的に行いたいと思います」とコメントした。

 交流戦は1勝1敗となった。次戦は14日の横須賀晴風ブルーウェーブ戦(ZOZOマリン)となる。先日までチームの連勝が19でストップしたものの、強豪であることには間違いない。1位・仁川SAOタイガースとは勝ち点差が30、2位・秋田ファイアーエムブレムズとは29と差が広がりつつあるだけに正念場と言える。強敵を打倒し勢いをつけたいところだ。

 アンジェリーナ・クドウ・シールズ「(先制打について)2死三塁だったので打点を取りたかったです。打点は取れましたが、4番を任されている以上こんな打率では良くないことはわかっています。爆発できるようにもっと練習をします」



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