【学園都市新聞】序盤の打撃戦を制し連敗ストップ! 粘投の麦野が初勝利!

 公式戦 11日 名古屋3-5立川(バンテリン) 立川1勝

 2-2で迎えた3回、固法美偉内野手の第1号ホームランで流れを掴み、3試合ぶりの白星を挙げ、第1節は3勝2敗と勝ち越した。初回に神裂火織外野手のタイムリーヒットで先制すると、逆転されたものの、2回に帆風潤子外野手のタイムリーヒットで同点とした。3回に固法のホームランで勝ち越すと、5回には佐天涙子内野手、7回に食蜂操祈捕手のそれぞれ犠牲フライで2点を追加した。先発投手の麦野沈利投手は6回途中2失点で踏ん張ると、その後はミサカ妹投手、姫神秋沙投手、御坂美琴投手とリレーし逃げ切った。この勝利で5位から3位に浮上した。

 初春飾利監督は「麦野さんは初回荒れていましたが、その後は踏ん張ってくれました。固法さんのホームランで勝ち越せたのが大きいと思います。(3勝2敗ですか?)勝ち越せたのは素晴らしいと思います。交流戦が始まりますし、さらにチーム力を上げていきたいです」とチームの成長に期待した。首位仁川との勝ち点差は12のままだが、次の秋田ファイアーエムブレムズ戦(ベルーナ)を制し、まずは2位を奪取してみせる。

以下選手のコメント。

固法「やっとホームランが出て勝利に貢献出来ほっとしています。バッティングの調子は上がっているのでどんどん打ちたいですね」

麦野「(初勝利だが?)こんな内容で満足はしていない。こんなもんじゃないと思っている。次は支配的な投球をするつもり」



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