【プリコネ通信】強敵相手に1点先制も…痛恨の2ラン被弾で借金2
福島プリコネアストルムズ(以下プリコネ)は18日に行われた、野球少女リーグplusの公式戦・仁川SAOタイガースとの試合(甲子園)に臨み、1-2と僅差のゲームを落とし、2勝4敗となり首位仁川との勝ち点差が31と広がる厳しい展開になった。
プリコネは先発投手のカスミ投手が5回2失点と試合を作ったものの、1点リードで迎えた4回に四球から逆転2ランホームランを浴びリードを奪われた。その後はグレア投手、アン投手と継投し、追加点を許さなかったものの、最後まで1点差を詰めることができなかった。
点差以上に力の差を感じた試合であった。3回にノゾミ外野手のタイムリーヒットで先制したが、その後得点圏に走者を置いたのは9回までなかった。9回の攻撃は1死2塁のチャンスを作ったが、ペコリーヌ内野手が三振に倒れると、モニカ外野手はファーストゴロに抑え込まれ、チャンスを生かせずに試合が終了した。
ユウキ監督は「相手の投手陣の力が勝っていたと思います。1点は取れましたが、大量得点をあげられるほどの隙はありませんでした。それでもまだ2回戦うわけですので、何とか勝てるように努力します」とコメントした。また、先制点とするタイムリーヒットを放ったノゾミは「1本出て流れを引き寄せたかったのですが、ホームランを打たれてからはナインにプレッシャーがかかってしまっていました。なんとか前を向きたいと思います」と気丈に振り返った。
これで再び借金が2になった。それでも下を向いている時間はない。次の千葉エンパイアーズ戦(福島あづま)が交流戦前の最後の試合になる。連敗を止め交流戦に入りたいところだ。

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