【大神華撃団・魔大一高共同通信】司馬深雪に待望の1号ホームランが飛び出し先制するも、延長戦の末悪夢のサヨナラ負けを喫する

     千葉エンパイアーズは25日、福島プリコネアストルムズとの一戦(福島あづま)に臨み、2-3でサヨナラ負けを喫した。千葉は初回に司馬深雪外野手に待望の第1号ホームランで先制すると、先発登板した光井ほのか投手を4回1失点で降板させる采配を見せ、その後は藤井かすみ投手、メル・レゾン投手、北大路花火投手、マリア・タチバナ投手、北山雫投手執念の継投を見せた。延長11回に2死から柴田美月捕手のタイムリーヒットで勝ち越したが、守護神・中条あずさ投手が3安打を浴びまさかの逆転サヨナラ負けを喫した。チームはこの敗戦で3勝4敗と再び借金生活に突入してしまった。

 ZOZOマリンでの試合は勝利を収めた相手であったが、最後は相手の粘りに屈してしまった。ここまで3セーブを挙げていた中条がまさかの投球になってしまった。司馬達也監督は「選手たちはよくやってくれたと思いますが、相手の執念が上だったと思います。(中条が打たれましたが)こんなこともあります。次の投球で取り返してほしいです」とコメントを残した。

 再来週からは野球少女リーグside-Dのチームとの交流戦が始まる。7日は大洗アングラーズとかつて花組のメンバーと同じ釜の飯を食った大洗女子学園で構成されるチームとの一戦(ZOZOマリン)となる。かつての戦友に勝利をし、幸先良いスタートを切りたいところだ。

 司馬深雪「(初ホームランでしたが?)公式戦で打てたのは良かったのですが、その後の打席で結果を残すことができず、チームも敗れてしまったので残念です。次は勝利に貢献できるような打撃をしないといけません」

 柴田美月「タイムリーヒットで勝ち越せたので押し切らなければなりませんでしたが…後ろを見せても仕方ないので、次の試合に切り替えます」


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