【アリティア広報】エイリーク力投も終盤に逆転負け…マルス監督「エイリークに申し訳ない」
【公式戦 26日甲子園 仁川SAO2-1FE】秋田ファイアーエムブレムズ(以下FE)は26日に行われた、仁川SAOタイガースとの一戦を1-2で落とし、1勝2敗と黒星が先行した。先発登板したエイリーク投手が7回途中を投げ1失点と好投した、2番手登板したミレディ投手が痛恨の同点三塁打を浴びると、犠牲フライで決勝点を許した。
6回表に投手戦を動かしたのは代打・エスト内野手だった。それまでFEのヒットは菊間夏夜外野手が放ったヒット1本だけで、仁川SAOのミト投手に抑え込まれていた。甘いコースに入った変化球を振りぬいた打球は左中間スタンドへ飛び込む第1号ホームランとなった。エストは「試合にやっと出られたので結果を残せてよかったです。いまは打って結果を残さないとですから」とアピールを続けるつもりだ。ただ、開幕戦で2安打に終わったのに続き、この試合でもわずか3安打に抑え込まれた。悔しい逆転負けとなったマルス監督は「投手交代の時期を誤ってしまった。エイリークには申し訳ないことをした。宮城で出直しだ」と投手起用を悔やんだ。
それでも敵地で接戦に持ち込むことができた。決して暗い試合内容ではない。次戦は宮城に戻っての千葉エンパイアーズ戦となる。3戦ぶりに戻る本拠地で再び勢いをつけてみせる。
Comments
Post a Comment