【学園都市新聞】延長11回の死闘を制し、単独首位!! 婚后が決めた!!
公式戦 20日 立川2x-1仁川(ベルーナ) 立川1勝
7番・婚后光子外野手が大仕事をやってのけた。1-1で迎えた延長11回、1死1塁の場面で婚后は左中間を真っ二つに破る二塁打を放ち、1塁走者・佐天涙子内野手をホームに生還させサヨナラ勝ちを決めた。試合は投手戦となった。2回に立川は無死満塁のチャンスで雲川芹亜捕手が併殺打に打ち取られるも1点を先制した。しかし、5回に先発投手のシャットアウラ投手が無死満塁のピンチを築かれると、犠牲フライを打たれ同点に追いつかれてしまう。その後両軍はともに6人ずつ投手を使った。その死闘に決着をつけ、勝ち点1は失ったが、大きな勝ち点9を挙げ、首位に立つことに成功した。
単独首位となり初春飾利監督は「よく粘り強く戦ってくれました。婚后さんの一打はしびれました。こういう試合を続けられるように練習に励みたいと思います」と感極まっていた。それもそのはず。練習試合は6連敗といいところがなかった。それでも開幕戦で秋田に勝利して流れが変わった。野球に慣れてきたチームはここから上昇気流に乗り、首位街道を突き進めるのか、次戦の千葉エンパイアーズ戦に注目したい。
以下選手のコメント。
婚后「(サヨナラの場面)長い試合を終わらせたかったです。カーブでしょうか? 打球は抜けると思ったので佐天さん、ホームに帰ってくださいましと思いながら走りました(笑) 勝つことは素晴らしいことですね!」
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