【学園都市新聞】滝壺先制2ランも…四球から逆転負け

  立川レースガンズは24日、野球少女リーグplusで対戦がある仁川SAOタイガースと練習試合を行い、2-4で敗れた。先発投手の麦野沈利投手は5回を投げ1失点に抑えていたが、6回に先頭打者に四球を与えたところで降板した。その後2番手投手の鳴護アリサ投手が火消しを試みたが、被安打2、与四死球3と荒れ3点を奪われ逆転を許した。打線は初回に滝壺理后内野手の2ランホームランで幸先よく先制したものの、以降は仁川投手陣の前に抑え込まれ6安打に終わった。

 「投手交代のタイミングでしたね」と初春飾利監督は試合後に悔しさをにじませた。麦野は5回に犠牲フライによる失点のみで、与四死球が1という内容だっただけに継投の難しさを痛感していた。終わってみれば被安打13。初回から塁上を賑わされており、麦野がよく耐えていたという内容であった。ただ、それが祟り降板時の投球数は103。他の投手を含め制球力が大きな課題となった。

 打線は得点が滝壺の2ランだけに終わっており、4、6、8、9回は三者凡退で終わっている。2回以降は仁川の先発投手であるロ二エ・アラベル投手からチャンスを作ることができなかった。次回の試合では繋ぎの意識を見せてもらいたいところだ。

 先制2ランホームランを放った滝壺のコメント 打ったのはカーブ。狙い通りに打てたと思う。ただ後の3打席がダメ。次の試合ではもっと打たないと。



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